広告情報のゆくえ
広告情報が消費者に実際にどのように受け入れられ、生活の質的向上にどれほどの貢献をしているかということを、常に探知しておく必要があります。
その反応分析の成果が、つぎの広告企画に組み入れられ、全体として、ひとつの情報循環体系をなすことが望ましい姿でしょう。
広告代理店は、生活に夢とうるおいを持たせるものでありたい。
いくら正確性を強調し誇大性が非難されようとも、生活の夢やうるおいまで失せてしまったのでは、広告情報そのものの魅力性がなくなり、官報や告示板的なものとなってしまいます。
消費者も、そういった広告情報の姿を望んでいるわけではないのです。
その意味で、広告は、消費者の生活工夫や生活設計面での文化的側面に貢献することも要請されているのです。