変質する不動産業 その2
わたしは報道関係者や地方議会の議員、ゴルフ場建設反対運動の方々から、全国各地の切迫した、奇妙な話をよく聞かされます。
どこの話も似ていて、まず保守系代議士がバックにいて、地元有力者と行政がモノを言わせない雰囲気の中で
「土地を売れ」
「もう農業は駄目だ」
「正直者が馬鹿をみる現実をよく見よ」
「お前も少し賢くなれ」
云々と攻めたてるのです。
ほとんどステレオ・タイプ化した話ばかり。
過疎地再建に持ち込まれるビッグ・プロジェクの本当のスポンサーは見えないまま、土地ブローカーが暗躍し、契約段階ではじめて買い手が東京の地上げ紛争で全国的に名前が知られた地上げ業者であることが判明したりなど・・・
複雑で怪異な世界なのです。